富山と東京1月号(令和7年)発行

富山と東京1月号(令和7年)発行

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表紙の言葉

雨晴海岸と初日の出
能登半島国定公園内にある雨晴海岸は、海越しの女岩と初日の出が新年を迎える絶景スポットとなる。好天時には立山連峰が背景となり富山湾の雄大な眺めを引き立たせてくれる。
また、「日本の渚百選」、「白砂青松百選」にも選出されている。

目次

■目次
■ニュース
■会長・知事 年頭のあいさつ
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■第9回まるごと富山フェア
■かわさき市民祭り
■会員だより
■新春特集 巳年会員寄稿
■随筆 「貧乏記」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■年賀名刺広告
■イベント案内
■人事異動・編集後記ほか
■会員寄稿・協賛広告

編集後記

◆12月14日7時30分朝乃山関激励の為、高砂部屋を訪問した。
数人の力士が朝稽古の準備をしていた。
何とその中に元大関朝乃山関がすでに廻しを付けて土俵に立っていた。
外人さんも含め相撲ファンが大勢朝稽古見学に来ていた。
稽古場では先ず神棚への拝礼から始まった。
入念な準備体操、基本的動作の四股、すり足、てっぽう、うさぎ跳び、腕立て伏せ等充分な時間をかけた土俵上の基礎体操を入念に行い、既に力士の体には汗がにじみ出している。
準備運動後、初めて、胸を借りての押し相撲の稽古である。
朝乃山関も積極的に胸を出し又、胸を借りて押し相撲の稽古に取り組んでいた。
いよいよ申し合わせのぶつかり稽古が始まった。
さすがに実戦さながらのぶつかり稽古は迫力ある。
ぶつかり稽古に朝乃山関の姿は無い。
高砂親方に、朝乃山関の状態を聞いた。
順調に回復に向かっている。
本人も気力が充実しているので、初場所出場は無理だが期待してくださいとのコメントでした。
朝乃山関本人はまだぶつかり稽古は出来ないが順調に快復に向かっている。
初場所出場は無理ですと、云いながらも明るい表情で写真に応じてくれた。
今年3月場所からの相撲に大きな期待が持てます。

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