富山と東京9月号(令和6年)発行

富山と東京9月号(令和6年)発行

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表紙の言葉

初秋の利賀大橋
利賀大橋は、富山県南砺市の自然豊かな庄川上流にかかる鋼上路橋式のアーチ橋です。この地域には、世界遺産の「五箇山の合掌造り集落」や、遊覧船でしか行けない「大牧温泉」があり、四季折々の美しい風景が楽しめる人気の観光スポットとなっている。

目次

■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■研修サポート事業報告 
■文京思い出横丁in傳通院
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■暴れ川を治めた人々④
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■随筆「広島は」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■イベント案内
■栄誉栄任・訃報・編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆9月場所の番付が届いた。朝乃山関は西十両3枚目、あの悪夢からの復帰後、8場所で幕の内から姿を消すこととなった。怪我のせいで休場が続いたためだ。膝を使うスポーツにこの負傷は付き物と云われるが誠に残念である。病名は「左膝前十字靱帯断裂、左膝内側側副靱帯損傷、左大腿骨骨挫傷」、今まで経験した捻挫とは違う大怪我である。7月30日の手術は無事成功し、現在リハビリに専念する毎日だ。多くのアスリートがこの大怪我から復帰し活躍している事実がある。朝乃山関にはしっかりとリハビリに励み、稽古を重ねて怪我をしないからだ造りに励んでもらいたい。
この1年、6場所中、途中出場も含め5場所休場は異常である。今回は焦らず、あわてず本来の朝乃山関の相撲がとれる様完治して土俵に戻ってくれる事を期待する。日本の伝統、相撲文化を守り、心・技・体を伝承する第一人者朝乃山関の土俵復帰を祈ります。

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