富山と東京5月号(令和6年)発行

富山と東京5月号(令和6年)発行

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表紙の言葉

砺波のチューリップとオランダ風車
チューリップ四季彩館敷地内にあるオランダ風車。日蘭交流400周年とチューリップフェア50周年を記念し、砺波市の姉妹都市であるオランダ・リッセ市より移設されたもので、オランダ語で「ブリンスキャップ(友情)」と名付けられている。

目次

■ニュース
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■連合会だより
■首都圏本部との懇親会
■令和6年事業推進協議会
■会員だより
■随筆「バスの運転手さん」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■「椿祭」椿俊太郎が高岡に凱旋公演
■「残日録の余白」【東京城端会 久藤弘之氏】
■ふるさとと首都圏をつなぐ【写真家・黒﨑宇伸氏】
■映画「祝日」紹介
■トロリーバス・ラストラン
■富山県のSTEAM教育
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■イベント案内
■栄誉栄任・訃報・編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆ここのところ各地に於いて地震のニュースが報じられている。
しかも今まで地震災害に無縁の地域が多い気がする。何とも不気味に感ずる。
いずれにしても災害は予測が難しいと心得て、日頃から、自分の身は自分で守る備えが必要と今更ながら思いを新たにしている。
◆朝乃山関が3年ぶりに東小結と3役に戻ってきた。思えば無駄な3年だった。1年6場所、3年で18場所の損失だ。
相撲は裸一貫の勝負である。戦うのは身体、肉体でしかない。筋肉は土俵で砂まみれになり鍛えられる。これを怠れば故障の原因にもなる。
何れにせよこの3年のブランクは厳しかった。朝乃山関も鉄人では無かった。これからと云う4月25日、木更津巡業で怪我をしてしまった。
5月場所はチャンスから一転厳しい試練の場所となる。起きた事は、事実と受け止め治療と稽古で早い快復を祈りたい。
私たちは、富山県人の強い絆で、これまで以上の声援を送り励まし勇気づける必要がある。朝乃山関が焦ることなく、肝を据えて、相撲道に精進できる様応援を続けようではありませんか。

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