富山と東京4月号(令和6年)発行

富山と東京4月号(令和6年)発行

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表紙の言葉

白銀世界に広がる一本道
立山黒部アルペンルートは、富山県と長野県を結ぶ世界有数の大規模な山岳観光ルート。3月25日時点の室堂周辺の積雪は7.9メートルと、昨年より2メートル以上多く、4月15日の全線開通に向け高原バス道路の除雪作業が進められています。

写真提供:立山黒部貫光株式会社

目次

■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■富山県へ能登半島地震義援金贈呈
■令和6年版「富山の極味」発行
■令和6年定時総会・講演会
■新会長就任のあいさつ
■令和5年度事業報告・令和6年度事業計画
■令和6・7年度連合会役員人事
■会員だより
■第55回東京都民俗芸能大会
■随筆「新聞と私」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■トピックス
■イベント案内
■編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆1月1日発生の能登半島地震から3カ月が経ちました。被災地では今も厳しい環境の中、先の見えない不自由な生活に耐え、必死に復旧作業を進めておられます。
私たちに出来る事は限られていますが、被災された方々が一日も早く通常の生活を取り戻せるよう日々祈るばかりです。

◆大正・昭和・平成・令和と100年を超える歴史を刻むわが連合会は固い絆で結ばれた愛郷県人の同志の集まりです。
関東大震災からの復興、太平洋戦争で焦土と化した街を戦後の混乱期を経て、短時日のうちに世界も驚く復興を成し遂げました。まさに先人達の何があってもへこたれない、不屈の努力によって築かれた歴史といえます。

◆先の見通せない不確実性が増す社会にあって、県人会の活動も大きく変化を遂げています。会員間の親睦交流を中心とした草創期を経て、時代の要請とともに活動の幅を広げてきました。現在では、ふるさと産品の販売促進や、観光振興と誘客。郷土芸能の普及、地域文化の発信など、その活動は多岐にわたっています。
これら、地方創生事業が強化され、ふるさと支援活動のウエイトが増してきたことは、強い愛郷心の表れにほかなりません。
関係人口1000万の担い手であるとの自覚と誇りを胸に、今後とも不断の努力を重ねて参りたい。

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