富山と東京2月号(令和6年)発行

富山と東京2月号(令和6年)発行

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表紙の言葉

鉢伏山から眺める砺波平野の雪景色
山の形が鉢を伏せたように見える砺波市庄川町隠尾(かくりょう)の鉢伏山。山頂には、夢の平スキー場山頂駅があり、手軽にスキーが楽しめる。 立山連峰、日本海、能登半島が眺望でき、その眺めはまさに絶景です。

目次

■ニュース
■会長・知事 年頭あいさつ
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■朝乃山関新春激励会
■高砂部屋だより
■会員だより
■郷土の先覚者 正力松太郎連載第6回
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■県広報とやま
■首都圏本部だより
■随筆「自転車の旅」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■イベント案内
■編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆甲辰は「変革で激動の年」と申ましたが、まさかの出来事でした。
1月1日午後4時10分に起きた「能登」「半島地震」により、多くの尊い命が奪われ、計り知れない、甚大な被害に見まわれた。未だ安否不明者もいる中、余震が続き、厳寒の被災地の皆様は不安な日々を過ごされています。
一日も早い復旧・復興により、日常の生活に戻れるよう祈っております。
富山県は地震が無い県だと思っていた。しかし今回は驚きだ。
被害の状況を聞くたびに心が痛む。風評被害により観光客の足が止まったと聞くが、早く正確な情報が待たれる。
こんな時こそ北陸富山へ行こう、の輪を広めてふるさとの復興の一助とすべきである。コロナ禍の時も、富山のお酒を飲もう富山の食材を食べようと呼びかけ、県人会は率先してイベントを開催しふるさと応援を実践した。
一人一人が心がければ大きな力となる。ふるさとの復興を願ってやまない。
◆怪我をしない朝乃山と思い込んでいたが、昨年は怪我の連続であった。
左腕負傷、右足親指負傷、左足肉離れ、右足首捻挫、4場所中3場所休場は異常である。
こんなに怪我が続くのは何故だろうと考える。
やはり油の乗り切った体を、一年間寝かせられ、体が鈍り、そこにいきなり負荷をかけた為、怪我を産んだのかと、素人ながらうがった見方をしてしまう。
朝乃山には、如何なる条件下でもより一層稽古に励み、相撲に強く、怪我にも強い朝乃山であってもらいたいと切に願う。

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