絶品グルメと伝統文化を堪能!まるごと富山フェアin築地本願寺

「まるごと富山フェア」in築地本願寺2024

築地本願寺に富山県民イチオシの絶品グルメが大集合!


東京都心の築地本願寺で、富山県の物産展と観光案内が開催されます。築地本願寺は、かつて「東京の台所」として親しまれた築地市場の跡地のすぐ向かいに位置しています。富山県は、豊かな海と雄大な立山連峰に囲まれ、その自然の恵みを存分に受けた地域です。海の幸である新鮮な魚介類や、肥沃な土壌から生まれる美味しいお米は、全国的にも高い評価を受けています。この機会に、富山の魅力を感じてみてください。

富山の山海の幸を生かした定番のお土産品から、富富富新米、日の出屋製菓煎餅、富山の銘菓、蒲鉾、ホタルイカ沖漬け、ホタルイカ素干し、ます寿し(6〜7種)、氷見うどん、大門そうめん、乾物、富山地ビール、ハイボール、チューリップ球根等々、富山県民イチオシの商品を多数取り揃えて皆様のご来場をお待ちしております。

富山の地酒の試飲販売、ちゃんこ屋台、富山のソウルフードも


当日は、富山県出身の元力士・琴ヶ梅のちゃんこ屋台(10月5日(土)のみ)、あんばやし(富山のこんにゃく料理)、庄川の鮎焼き(10月6日(日)のみ)、富山の地酒の試飲、富山県のゆるキャラ、富山民謡披露、富山県出身の有名人なども応援に駆けつけます。

富山県民自慢の民謡も披露・富山県のゆるキャラも応援


メルギューくん(小矢部市)とは?
ご先祖様は、 源平の倶利伽羅合戦で活躍した火牛(かぎゅう)です。 倶利伽羅峠、 宮島峡や稲葉山といった清々しい自然、 のどかに広がる田園の中を、いつも元気いっぱいに駆け回っています。 今は、 家族と一緒に稲葉山に住んでいます。 小矢部市にたくさん建っているメルヘン建築の一つ、 稲葉山牧場の看視舎を見て育つうちに、おなかにメルヘン建築風の模様ができました。 生まれたのは1999年です。 小矢部市の楽しさやおもしろさに興味津々で、いろんな人にそのときめきを教えてくれます。彼女に清楚で慎ましいメルモモちゃんがいます。
ヒスイ太郎(朝日町)とは?
モチーフは、平安時代末期の動乱期に活躍し、 木曽義仲とゆかりのあった地元の地方豪族 「宮崎太郎長康」
武将ならではの威厳を感じさせる勇ましい風貌に愛嬌と優しさをプラスし、地元の皆さんに愛される存在です。兜についた勾玉は朝日町の海岸で採取できるヒスイから作られたものです。
チューリくん(砺波市)とは?
砺波市の花、チューリップをイメージしたキャラ。 妹のリップちゃんもいます。色鮮やかなチューリップが一面に広がる 「となみチューリップフェア」の盛り上げがお仕事で、 きれいなお花に囲まれながら、 毎日仲良く公園を散歩しています。

【富山フェアin築地本願寺 開催概要】

日時:令和6年10月5日(土)・6日(日) 10時~16時まで
場所:築地本願寺境内

★みどころ★
  ・琴ヶ梅(富山県出身元力士)のちゃんこ屋台(10月5日のみ)
・庄川鮎焼、あんばやし(10月6日のみ)
・富山の地酒の試飲販売
・砺波市のチューリップ球根販売
・富山県産新米販売
・富山県出身の津軽三味線奏者・椿俊太郎ライブ演奏
・富山県民謡「越中おわら節」「こきりこ」「麦屋節」披露
・富山県のゆるキャラ「チューリくん」「メルギューくん」「ヒスイ太郎」の登場 

築地本願寺へのアクセス
〒104-8435 東京都中央区築地3-15-1
東京メトロ 日比谷線「築地」駅 出口1直結
東京メトロ 有楽町線「新富町」駅 出口4より徒歩約5分

築地本願寺と富山県の深いつながり

築地本願寺と富山県のつながりについては実はあまり知られていないと思います。
浄土真宗本願寺派の首都圏の拠点である築地本願寺は、1923(大正12)年9月1日の関東大震災で、地震による倒壊は免れはしましたが、すぐ後に起こった火災で再び伽藍を焼失しました。
古代インド様式をモチーフとした現在の本堂は、当時の浄土真宗本願寺派法主・大谷光瑞と親交のあった東京帝国大学工学部名誉教授・伊東忠太による設計で、当時の宗教施設としては珍しい鉄筋コンクリート造で、富山県の建築会社・佐藤工業と松井建設により、1934(昭和9)年に竣工されました。
また第二次世界大戦中の1945(昭和20)年5月25日、読売新聞社の本館・別館の両社屋が被災しました。読売新聞社の社主といえば、富山県射水市出身の正力松太郎翁です。本社は築地本願寺内に仮事務所を設け、被災した翌々日の5月27日からは臨時編集局を設けて戦時下に新聞の発行を継続しました。
正力松太郎翁は、東京富山県人会連合会でも大きな貢献をされ、現在の当会の礎を築いてこられました。
東京富山県人会連合会では、その年にお亡くなりになられた会員やご家族に対して、合同追悼法要を毎年築地本願寺で開催しています。本年で56回を迎えます。

東京富山県人会主催の合同追悼法要(2022年10月)

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