富山と東京2月号(令和7年)発行

富山と東京2月号(令和7年)発行

※電子版の閲覧にはログインが必要です。

表紙の言葉

庄川峡と観光遊覧船
みずみずしい新緑や鮮やかな紅葉、水墨画のような雪景色など、四季折々の風景を楽しめる庄川峡。遊覧船で小牧ダムから大牧温泉の間をゆっくりと堪能できる。途中、「船でしか行けない一軒宿」として有名な大牧温泉観光旅館も見どころとなっている。

目次

■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■随筆 「香港・海南島の旅」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■暴れ川を治めた人々⑦
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■世界の魅力的旅先に富山
■首都圏本部だより
■企業版ふるさと納税のお願い
■イベント案内
■訃報・編集後記ほか
■協賛広告

編集後記

◆1月28日発生した、埼玉県八潮市の道路陥没事故に大きな衝撃を受けた。
地下の大型下水道管が腐食して破壊した事により、周りの土砂が下水道管に流れ込み道路が陥没、通りかかったトラックが転落した。
私たちの住んでいる街の道路下には、特に都市部の地下には、生活を支える、地下のインフラ設備が網の目のように埋設されている。道路上はきれいに整備され安心して通っているが、その地下までは目で確認する事は出来ない。
国土交通省のホームページによれば、道路の陥没発生件数は1万548件で、うち水道管等に起因したものは約2,600件(2022年度)といい、何時何処でこの様な事故が発生するか不安に駆られる。
しかし、人間の英知と技術により未然に防ぐ方法は必ずあるはずだ。
再びこの様な悲惨な事故を招かない様、各所に潜む危険を取り除き、国民の生活の安全を確保するため、最優先で総点検を実施すべきと強く訴えたい。

報告する

関連記事