富山と東京12月号(令和6年)発行
表紙の言葉
白竜橋から望む剱岳
白竜橋は、富山県中新川郡上市町の上市川に架かる主要地方道富山立山魚津線の橋である。白竜橋から望む剱岳は、上市川の流れと相まって、絶好のロケーションとなっている。小路を散策すれば、町屋の風情を楽しむことができる。
目次
■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■第2回KITOKITO LAB
■第41回県人会ゴルフ大会
■会員だより
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■暴れ川を治めた人々⑥
■首都圏本部だより
■随筆 「坊やと坊や」【連合会理事・東京入善会相談役 三日市 晧氏】
■イベント案内
■編集後記ほか
■会員寄稿・協賛広告
編集後記
◆今年も月めくりカレンダーがあと1枚となり何となく淋しくも気忙しい日々です。
そんな中、県人会は創立以来の大きな危機に直面しつつ越年を迎えようとしております。
活動の拠点として、永年にわたり多くの会員、関係者、地域の皆さんに親しまれてきた東京富山会館が売却に伴い、退去する事となり、移転先として、現在閉館中の富山県赤坂会館へと暫定的に決まったものです。
現在の富山会館は、昭和52年に建設され、同54年に富山県人会関係者等、多数から基金を募り、会館内に富山県の観光文化産業の発信拠点として、財団法人富山会館が設立され、以来、現在に至るまで県人会の重要な活動拠点として大きな足跡を残して来ました。
今後についてあらゆる角度から知恵を絞り協議を重ねており、富山県が取り組む関係人口1000万の施策支援等、首都圏における最強の応援団としての東京富山県人会は、安定的継続的な活動拠点が提供されるよう期待するものであります。