富山と東京11月号(令和6年)発行
表紙の言葉
冬を告げる唐島の気嵐
唐島は、氷見漁港から300mの沖合にある濃い緑に覆われた島で、高さ11・7m、周囲約150m、面積1,266㎡、石灰質砂岩でできている。海と陸の極端な温度差が生じた際に「気嵐(けあらし)」が発生し、その幻想的な景色が冬の訪れを告げる。
目次
■目次
■ニュース
■連合会だより
■東京朝乃山後援会だより
■高砂部屋だより
■会員だより
■まるごと富山フェアin築地本願寺
■第56回合同追悼法要
■ふるさとと首都圏をつなぐ
■ふるさとメール
■首都圏本部だより
■イベント案内
■南砺市ふるさと寄付金PR
■秋の叙勲・書籍案内・編集後記ほか
■協賛広告
編集後記
◆衆議院解散総選挙が終わり、自民・公明の連立与党に、厳しい審判が下り、過半数を大幅に割り込んだ。議会運営が大変厳しくなりましたが、国政の停滞による国民への不利益をもたらさない様、心して取り組んでもらいたいものです。
政治と金の問題が大きな争点となったが、選挙は国民の厳粛な審判である。政策と過去の実績、候補者の人間性が重要な選択のポイントだと思います。
経済、外交、防衛、少子化対策等の問題山積の我が国に政治の空白は許されません。
すべての政治家は国民の代表として誠実に国政に努めてほしいと願います。
◆土俵上の怪我を公傷と認め、休場中の力士の降格を抑え身分を保証する制度の復活を強く願う一人です。
朝乃山関は、11月場所とうとう幕下に番付を下げ、関取から力士へ降格となりました。
胸中穏やかならずと推測するがそんな中にあっても泰然とした立ち居振る舞いに、勝負師の一面を垣間見る思いがしました。
今は四股を踏みながら、リハビリにつとめ、徐々に稽古を積んで、焦らずあわてず復帰に向けて日々精進する朝乃山関を応援しましょう。