富山と東京9月号(平成29年)発行
表紙の言葉
城端曳山祭
昨年ユネスコ無形文化遺産に登録された城端曳山祭は、江戸中期より続いており、300年の歴史を誇ります。精緻な彫りと塗りが施された絢爛豪華な6台の曳山が厳かに曳き廻され、江戸端唄の流れをくむ情緒ゆたかな庵唄が流れるという優雅で粋な祭です。
目次
■目次
■ニュース
■連合会だより
<正副会長会並びに夏季懇親会>
■研修旅行サポート事業報告
<小杉高等学校>
<砺波高等学校>
■会員だより
<東京神通会 総会・懇親会>
<豊島区富山県人会 総会・懇親会>
<東京氷見会 納涼屋形舟遊覧>
<千代田区県人会 総会・懇親会>
<東京高岡会 総会・懇親会>
<千葉富山県人会 納涼会>
<関東富山県人五箇山会 役員会・暑気払い>
■随想「私記鬼平犯科帳31 本所・桜屋敷」<連合会相談役 石岡慎太郎氏>
■随筆「市井の古城96 足利氏館跡」<連合会常任理事 湘南富山県人会名誉会長 藤村善作>
■随筆「製紙会社に鉄のPR」<連合会理事・東京入善会相談役 三日市晧氏>
■随筆「雷鳥の囁き164 テレビ出演者論評」<連合会顧問 柴田吉之氏>
■ふるさとメール
■首都圏だより
■イベント案内
■新連載 Spotlight
■イベント案内
■トピックス
■栄誉栄任・書籍紹介・編集後記
■協賛広告
編集後記
100周年を機に、ふるさとの、中学・高校生に対する進路研修旅行サポート事業を実施してから、今月で実施校14校、延700名の生徒を富山県所縁の場所へ案内した。慣れない仕事だったが、現地下見を含め事前調査を入念に行い、実施して来た。生徒からお礼のことばを頂くたびに、感激は一入だが、少しでも学生さんのお役に立てた事を励みに、これからも更に充実したサポート役が出来る様努めたいと思う。
さて、理解しがたい不適切な発言をした富山県トップ企業の経営者がいるが、まじめにふるさとを愛する県人会活動しているものに取っては、著しく不快感を覚える。
在京富山県人会は親睦を旨とし、ふるさとの文化観光の普及を支援し、合わせてふるさとが誇れる人材の育成に取り組み、そのメッセージの発信に努めて参りたいと願っている。
富山県人にとってうれしい事が又増えた。朝乃山の幕内への新入幕である。スピード出世だ。充分に稽古を積み、着実に一歩ずつ上を目指し、頂点を勝ち取ってほしいものだ。それには県民挙げての応援が大願を成就する。